島文楽・傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段
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2017年 写真の箱

妙興寺の博物館で、島文楽が上演されました。
「傾城阿波の鳴門・巡礼歌の段」は、一時間弱の熱演でした。

物語は、徳島藩のお家騒動に絡んで、
阿波の十郎兵衛・お弓の夫婦は主君の盗まれた刀を詮議するため
大阪玉造に盗賊銀十郎と名を変え住んでいる。
そこへ巡礼姿の娘お鶴がはるばる徳島から父母を尋ねて来る。
お弓は我が子と分かるが、そこで親子の名乗りをしたのでは、
我が子にどんな災いが来るとも限らない。お弓は涙を飲んで別れる。

撮影日:2017年 3月 19日 



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